7月12日放送のテレビ東京・ワールドビジネスサテライトで、アメリカで各地で開催されている子ども向けのプログラミング・キャンプの過熱ぶりが取り上げられていました。
子どもたちは、楽しそうに、そして自慢げに自分の作ったゲームを披露していました。その様子はウチの教室の子どもたちと全く同じでした。アメリカも日本も関係ないですね。
ちなみにお値段は一週間で14万円、それでもあっという間に埋まってしまうのだとか。その金額ならウチの教室なら2年くらい通えますね。(^_^
コメンテーターの方は、今後日本の教育現場で推進された場合、基礎を学ぶという名目でつまらない講義から入ってしまって英語のようにプログラミング嫌いな子どもたちを生んでしまうことを懸念されていました。
プログラミングって、スポーツに似ていると思うんです。
サッカーでも野球でも水泳でも、基礎が大事だからっていきなり筋トレから始めますか? 最初は楽しみながらとにかくやってみる、ですよね。プログラミングもそうなんです。とにかく、面白そうとか、作りたいとか思ったものを作ってみる。楽しく作れば作るだけ必要な基礎や技能はあとから身についてきます。
必要な技能は、「教えられる」のではなく、「自分から学ぶ」ようになりますよ。
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